マゾを調教するならアナルプレイは外せない
M女・M男、初めての人・経験者、どんなタイプのマゾでも共通する責め方があります。それは「アナルを責める」プレイです。
気持ち良く感じるのは性器や乳首だけじゃありません。普通に首筋やお腹、内太ももも感じる部分ですがアナル開発はマゾを調教していく上で外せないプレイのひとつだと思います。
とはいえアナルプレイはどれだけやっても受け入れられない人もいるなど好き嫌いがはっきり分かれるプレイでもあります。
アナルが開発されれば出来る調教が増えるので未開発アナルやあまり好きじゃないという人にも“本当はこれだけ気持ちがいいんだよ”というのをわかってもらいアナルプレイなくしてはプレイが成り立たないぐらいに身も心も調教していきましょう。
始めての場合はアナルに感じる違和感を取り除くことだけを考える
普段アナルは排便以外では使わない器官です。それを調教して感じるアナルにするには、まず好きになってもらわないと調教は続けられません。
M女なら卑猥な言葉を浴びせながらアナルをゆっくり指でほぐしていく、無理に入れずに、指を入れたり出したりして入れらえる違和感を徐々に取っ払っていくことから始めてください。
M男なら前立腺開発ができるので、ドライオーガズムを感じるぐらい揺さぶっていきましょう。
穴は広げていないと戻るため固定する必要がある
アナルは内肛門括約筋と外肛門括約筋という二つの筋肉でギュッと穴を締めてウンチが垂れ出ないようにしています。この締める筋肉は強いものなので1回2回拡張したからと言って穴が緩くなるわけではありません。日常生活に支障が出ない程度に締めることができて、マッサージをすればアナルが簡単に緩む程度に拡張を進めたいです。
穴を固定するためのアナルストッパー、アナルプラグなどのアナルグッズを挿入したまま少しの時間から数日過ごしアナルが広がりやすい状況を作っていきます。
とは言えアナルストッパーやプラグを入れたまま長時間過ごすのは嫌だというのなら調教中に必ずアナルプレイを盛り込み、拡張しながらアナルでイケるように調教していきます。ディルドを使ってアナニーやアナルファックなどで太いものを入れれるアナルに育てていきます。
アナルファックは女性よりも男性の方が気持ちがいい!?
アナルにチンコやディルドなどを入れたとき前立腺に当たるので女性より男性の方が気持ちがいいのではないかとされています。個人差があるので女性でも好きな人は好きだし、男性でも慣れずに気持ちよく感じない人もいます。
女性は性器の刺激が一番性的興奮と快楽をもたらす場所となっているのでそれを越えるのは少数だと思います。男性は射精以外でも快楽を得られることもあるので開発次第で気持ちよく感じることができます。
アナルは拡張が全てではない
アナル=拡張だと思われがちですが、拡張だけがアナルプレイの全部ではありません。穴を広げる以外ではアナルバルーンなどの道具を使って体内を責める、異物を挿入して遊ぶ、浣腸やスカトロプレイを楽しむなど簡単にできるプレイがたくさんあります。
なぜアナルプレイをするのか?
敏感で慣れない場所だからこそ、一度気持ちが良いと感じるとそれなしではいられないぐらいにアナルの気持ちよさが欲しくなります。
また、他のプレイとは違い技術や知識、猛練習が必要だとかはなく難易度は低めです。(難易度は低くても安全面を考えるのは同じです。)
始めやすい、感じやすい、変態にしやすいということで、マゾを調教する時はアナルプレイも一緒に調教の中に組み込んでみてください。